DICTIONARY
用語集
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アロマテラピー

アロマテラピー(英語読みでアロマセラピー)という言葉は1930年頃にフランスの調香師ルネ=モーリス・ガットがアロマ(芳香)とテラピー(療法)を組み合わせて作った造語で日本には江戸時代に西洋医学が伝わった際に精油を用いた医療が伝わり、精油が薬として利用されたのが始まりです。

一般的には、精油、または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法です。芳香療法、香料治療とも言われています。

使用される精油は植物に由来する揮発性の油で、それぞれ特有の芳香を持ち、生物活性が科学的に認められるものも多くあります。

五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが『嗅覚』です。香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる【大脳辺縁系】や自律神経をつかさどる【視床下部】にその情報が伝わり、香りによって懐かしさや記憶が蘇ったり、また一度嫌な臭いと感じると理屈抜きに嫌いになったりと香りは私達の脳に強く影響しています。また、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。

近年、精油やアロマテラピーを用いた研究が進んでおり、医療現場や介護施設、商業施設で多く取り入れられ、予防医学としても活用されています。